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Midjourney使い方完全ガイド【2025年版】初心者でも5分で画像生成できる

2025年1月
読了 15分

「Midjourneyって聞いたことあるけど、使い方が分からない」って人、多いと思います。

Midjourneyは、文章を入力するだけでプロ級の画像が作れるAI画像生成ツールです。デザイン未経験でも、5分で美麗なイラストが作れます。

この記事では、Midjourneyの登録から基本的な使い方、副業で稼ぐ方法まで、実例付きで解説します。

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Midjourneyとは?他のAI画像生成ツールとの違い

Midjourneyは、テキストから画像を生成するAIツール。特徴は「圧倒的な画質の高さ」です。

他のツールとの比較

Midjourney

• 画質:★★★★★(プロレベル)

• 価格:月$10〜

• 使いやすさ:★★★☆☆(Discord経由)

DALL-E 3(ChatGPT Plus)

• 画質:★★★★☆

• 価格:月$20(ChatGPT Plus込み)

• 使いやすさ:★★★★★(簡単)

Stable Diffusion

• 画質:★★★☆☆

• 価格:無料(自分でセットアップ)

• 使いやすさ:★★☆☆☆(技術知識必要)

画質重視ならMidjourney一択。特にイラスト、アート作品は他のツールを圧倒してます。

Midjourneyの始め方【5ステップ】

1

Discordアカウントを作成

MidjourneyはDiscord上で動くので、まずDiscordアカウントが必要です。Discord公式サイトから無料登録。

→ メールアドレスとパスワードだけで30秒で完了

2

Midjourneyのサーバーに参加

Midjourney公式サイトにアクセス → 「Join the Beta」をクリック → Discordサーバーに招待される

3

有料プランに登録

2024年から無料トライアルが終了。月$10のBasicプランに登録が必要です。

おすすめプラン

• Basic($10/月):200枚/月 → 趣味・お試し用

• Standard($30/月):無制限 → 副業するなら必須

4

「newbies」チャンネルで試す

Discordサーバー内の「newbies-〇〇」チャンネルに行く → チャット欄に「/imagine」と入力

5

プロンプトを入力して画像生成

「/imagine prompt: a cat sitting on a chair」と入力 → 約1分で4枚の画像が生成される

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覚えておくべき基本コマンド

/imagine

画像を生成する基本コマンド。これだけ覚えればOK。

/imagine prompt: beautiful sunset over mountains

U1〜U4(Upscale)

生成された4枚の画像から、好きな1枚を高解像度化する

U1 = 左上、U2 = 右上、U3 = 左下、U4 = 右下

V1〜V4(Variation)

選んだ画像の「バリエーション」を4枚生成する

/settings

画像生成の設定を変更(バージョン、画質など)

プロ級の画像を生成するプロンプトの書き方

プロンプトの質で、画像の質が10倍変わります。

基本的な構成

[被写体] + [スタイル] + [構図] + [色調] + [パラメータ]

1. 被写体を明確に

❌ 悪い例:「cat」

✅ 良い例:「fluffy white cat sitting on a wooden chair」

2. スタイルを指定

よく使われるスタイル

  • • photorealistic(写真のようにリアル)
  • • anime style(アニメ風)
  • • watercolor painting(水彩画風)
  • • digital art(デジタルアート)
  • • studio ghibli style(ジブリ風)

3. パラメータを追加

重要なパラメータ

  • • --ar 16:9(アスペクト比)
  • • --v 6(バージョン6を使用)
  • • --q 2(品質を最高に)
  • • --s 750(スタイルの強さ)

実践例:プロンプトのBefore/After

Before(初心者)

/imagine prompt: beautiful landscape

After(上級者)

/imagine prompt: majestic mountain landscape at golden hour, snow-capped peaks, crystal clear lake reflection, vibrant autumn colors, dramatic clouds, photorealistic, 8k, --ar 16:9 --v 6 --q 2

プロが使う高度なプロンプトテクニック

基本を押さえたら、さらにクオリティを上げるテクニックを覚えましょう。

1. 参照画像を使う(Image Prompt)

既存の画像をアップロードして、「この雰囲気で」と指示できます。スタイルの統一に便利。

使い方

  1. 1. 参照したい画像をDiscordにアップロード
  2. 2. 画像URLをコピー
  3. 3. /imagine prompt: [画像URL] + プロンプト

活用例:

「クライアントの既存ブランドイメージに合わせた画像を生成」「シリーズものの統一感を出す」

2. 除外したい要素を指定する(--no)

「これは入れたくない」という要素を--noで指定できます。

/imagine prompt: beautiful landscape --no people, buildings, cars

→ 人物、建物、車を除外した風景画像が生成される

3. 要素の重み付け(Weighting)

特定の要素を強調したい場合、::数字で重み付けができます。

/imagine prompt: red rose::2 green leaves::1 background::0.5

→ 赤いバラが最も目立ち、背景は控えめになる

4. 複数の概念を組み合わせる

::で区切ると、別々の概念として処理されます。融合画像を作りたい時に便利。

/imagine prompt: cyberpunk city:: traditional japanese temple:: blend

→ サイバーパンクと和風寺院が融合した独特な画像に

5. シード値で再現性を確保

同じシード値を使うと、似た構図の画像を再生成できます。バリエーション作成に便利。

使い方

  1. 1. 気に入った画像にリアクション(封筒マーク)でシード値を確認
  2. 2. --seed [数値]をプロンプトに追加

初心者がやりがちな失敗と対策

最初は誰でも失敗します。よくある失敗パターンと対策を知っておきましょう。

失敗1:プロンプトが短すぎる

「cat」だけだと、どんな猫か分からず品質がバラつきます。

対策:

詳細を追加。「fluffy orange cat sitting on a velvet cushion, soft lighting, portrait style」のように。

失敗2:日本語プロンプトの精度が低い

日本語だと意図通りの画像にならないことがあります。

対策:

DeepLやChatGPTで英訳してから入力。最初は英語の方が安定します。

失敗3:アスペクト比を指定しない

デフォルトは正方形。用途に合わないことが多いです。

対策:

用途に合わせて指定。ブログ: --ar 16:9、Instagram: --ar 1:1、Pinterest: --ar 2:3

失敗4:手や指が不自然

AI画像生成の弱点。手や指が変になりがちです。

対策:

手が映らない構図にする、または「hands behind back」「hands in pockets」と指定。

プロの効率的なワークフロー

副業で効率よく稼ぐための、実践的なワークフローを紹介します。

1

まずラフに4枚生成

基本プロンプトで4枚生成。方向性を確認します。

2

良いものをV(バリエーション)で展開

気に入った1枚のV1〜V4ボタンで、似た画像を4枚追加生成。選択肢を増やします。

3

最終候補をU(高解像度化)

ベストな1枚をU1〜U4で高解像度化。納品用のクオリティに仕上げます。

4

必要に応じて微調整(Vary Region)

部分的に修正したい場合は、Vary Regionで特定部分だけ再生成。完成度を上げます。

時間の目安

このワークフローで、1つの完成画像に約10〜15分。慣れれば1時間で4〜6枚の高品質画像を作成可能です。

コピペで使えるプロンプトテンプレート集

用途別に、そのまま使えるテンプレートを紹介します。[部分]を変えるだけでOK。

ブログのアイキャッチ画像

[テーマ], modern flat illustration, clean design, soft pastel colors, minimalist, professional, web blog header style --ar 16:9 --v 6

例:「AI technology」「remote work」「financial planning」など

SNSアイコン

[被写体], portrait style, centered composition, clean background, professional headshot, soft lighting, high quality --ar 1:1 --v 6

例:「cute cat character」「anime style girl」「professional business woman」など

商品イメージ写真

[商品], product photography, studio lighting, white background, commercial quality, high detail, professional advertising photo --ar 4:5 --v 6

例:「luxury watch」「skincare bottle」「wireless earbuds」など

風景・背景画像

[シーン], cinematic lighting, golden hour, dramatic sky, detailed environment, 8k resolution, photorealistic --ar 16:9 --v 6 --q 2

例:「mountain landscape」「city skyline at night」「tropical beach sunset」など

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Midjourneyで稼ぐ方法5選

1. ブログ・記事のアイキャッチ画像販売

ココナラやランサーズで「ブログ用画像作ります」と出品。1枚500〜2,000円で売れます。

稼げる額:

月5万円(1枚1,000円 × 50枚)

2. SNSアイコン・ヘッダー作成

X(Twitter)やInstagramのアイコン・ヘッダーを作成。需要が高い。

稼げる額:

1セット2,000〜5,000円

3. LINEスタンプ販売

Midjourneyで40個のスタンプを作って、LINEスタンプショップで販売。

稼げる額:

月3,000〜30,000円(売れ行き次第)

4. 書籍の表紙デザイン

Kindle本や同人誌の表紙をデザイン。クラウドワークスに案件多数。

稼げる額:

1冊5,000〜20,000円

5. NFTアート販売

Midjourneyで生成した画像をNFT化してOpenSeaで販売。

難易度:高

当たれば大きいが、競合も多い

商用利用の注意点

重要:商用利用は有料プランが必須

有料プラン($10/月以上)なら商用利用OK。ただし、年間売上$100万以上になったらProプラン($60/月)が必要。

※2025年1月時点の規約。最新情報は公式サイトで確認してください。

✅ 商用利用OK

  • • ブログのアイキャッチ画像
  • • 商品のパッケージデザイン
  • • SNSの投稿画像
  • • 書籍の表紙

❌ 禁止事項

  • • 著作権を侵害する画像の生成
  • • 有名人の顔を無断使用
  • • 暴力的・性的なコンテンツ

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まとめ:Midjourneyは2025年も稼げる

Midjourneyは、デザイン未経験でもプロ級の画像が作れる最強ツールです。

月$10の投資で、月5万円稼ぐのは全然現実的。実際に稼いでる人、めちゃくちゃ多いです。

今日やること

  1. 1. Discordアカウント作成(無料)
  2. 2. Midjourneyのサーバーに参加
  3. 3. Basicプラン($10/月)に登録
  4. 4. /imagineコマンドで画像を1枚生成してみる

まずは1枚、作ってみてください。「こんな簡単にプロ級の画像が作れるのか」って驚くはず。

よくある質問

無料で使える方法はない?

2024年から無料トライアルが終了しました。最低でもBasicプラン($10/月)が必要です。ただし、費用対効果は抜群なので、副業するなら投資する価値ありです。

日本語のプロンプトでも大丈夫?

日本語でも動きますが、英語の方が精度が高いです。Google翻訳やDeepLで英訳してから使うのがおすすめ。慣れてきたら簡単な英語で書けるようになります。

生成した画像の著作権は?

有料プラン利用者は、生成した画像の著作権を持ちます(年間売上$100万まで)。商用利用もOK。ただし、無料プランや試用版で生成した画像は商用利用不可なので注意。

Midjourneyで副業を始めよう

画像生成スキルは、2025年最も稼げるスキルの1つです

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