「Midjourneyって聞いたことあるけど、使い方が分からない」って人、多いと思います。
Midjourneyは、文章を入力するだけでプロ級の画像が作れるAI画像生成ツールです。デザイン未経験でも、5分で美麗なイラストが作れます。
この記事では、Midjourneyの登録から基本的な使い方、副業で稼ぐ方法まで、実例付きで解説します。
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Midjourneyとは?他のAI画像生成ツールとの違い
Midjourneyは、テキストから画像を生成するAIツール。特徴は「圧倒的な画質の高さ」です。
他のツールとの比較
Midjourney
• 画質:★★★★★(プロレベル)
• 価格:月$10〜
• 使いやすさ:★★★☆☆(Discord経由)
DALL-E 3(ChatGPT Plus)
• 画質:★★★★☆
• 価格:月$20(ChatGPT Plus込み)
• 使いやすさ:★★★★★(簡単)
Stable Diffusion
• 画質:★★★☆☆
• 価格:無料(自分でセットアップ)
• 使いやすさ:★★☆☆☆(技術知識必要)
画質重視ならMidjourney一択。特にイラスト、アート作品は他のツールを圧倒してます。
Midjourneyの始め方【5ステップ】
Discordアカウントを作成
MidjourneyはDiscord上で動くので、まずDiscordアカウントが必要です。Discord公式サイトから無料登録。
→ メールアドレスとパスワードだけで30秒で完了
Midjourneyのサーバーに参加
Midjourney公式サイトにアクセス → 「Join the Beta」をクリック → Discordサーバーに招待される
有料プランに登録
2024年から無料トライアルが終了。月$10のBasicプランに登録が必要です。
おすすめプラン
• Basic($10/月):200枚/月 → 趣味・お試し用
• Standard($30/月):無制限 → 副業するなら必須
「newbies」チャンネルで試す
Discordサーバー内の「newbies-〇〇」チャンネルに行く → チャット欄に「/imagine」と入力
プロンプトを入力して画像生成
「/imagine prompt: a cat sitting on a chair」と入力 → 約1分で4枚の画像が生成される
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覚えておくべき基本コマンド
/imagine
画像を生成する基本コマンド。これだけ覚えればOK。
U1〜U4(Upscale)
生成された4枚の画像から、好きな1枚を高解像度化する
U1 = 左上、U2 = 右上、U3 = 左下、U4 = 右下
V1〜V4(Variation)
選んだ画像の「バリエーション」を4枚生成する
/settings
画像生成の設定を変更(バージョン、画質など)
プロ級の画像を生成するプロンプトの書き方
プロンプトの質で、画像の質が10倍変わります。
基本的な構成
1. 被写体を明確に
❌ 悪い例:「cat」
✅ 良い例:「fluffy white cat sitting on a wooden chair」
2. スタイルを指定
よく使われるスタイル
- • photorealistic(写真のようにリアル)
- • anime style(アニメ風)
- • watercolor painting(水彩画風)
- • digital art(デジタルアート)
- • studio ghibli style(ジブリ風)
3. パラメータを追加
重要なパラメータ
- • --ar 16:9(アスペクト比)
- • --v 6(バージョン6を使用)
- • --q 2(品質を最高に)
- • --s 750(スタイルの強さ)
実践例:プロンプトのBefore/After
Before(初心者)
/imagine prompt: beautiful landscape
After(上級者)
/imagine prompt: majestic mountain landscape at golden hour, snow-capped peaks, crystal clear lake reflection, vibrant autumn colors, dramatic clouds, photorealistic, 8k, --ar 16:9 --v 6 --q 2
プロが使う高度なプロンプトテクニック
基本を押さえたら、さらにクオリティを上げるテクニックを覚えましょう。
1. 参照画像を使う(Image Prompt)
既存の画像をアップロードして、「この雰囲気で」と指示できます。スタイルの統一に便利。
使い方
- 1. 参照したい画像をDiscordにアップロード
- 2. 画像URLをコピー
- 3. /imagine prompt: [画像URL] + プロンプト
活用例:
「クライアントの既存ブランドイメージに合わせた画像を生成」「シリーズものの統一感を出す」
2. 除外したい要素を指定する(--no)
「これは入れたくない」という要素を--noで指定できます。
→ 人物、建物、車を除外した風景画像が生成される
3. 要素の重み付け(Weighting)
特定の要素を強調したい場合、::数字で重み付けができます。
→ 赤いバラが最も目立ち、背景は控えめになる
4. 複数の概念を組み合わせる
::で区切ると、別々の概念として処理されます。融合画像を作りたい時に便利。
→ サイバーパンクと和風寺院が融合した独特な画像に
5. シード値で再現性を確保
同じシード値を使うと、似た構図の画像を再生成できます。バリエーション作成に便利。
使い方
- 1. 気に入った画像にリアクション(封筒マーク)でシード値を確認
- 2. --seed [数値]をプロンプトに追加
初心者がやりがちな失敗と対策
最初は誰でも失敗します。よくある失敗パターンと対策を知っておきましょう。
失敗1:プロンプトが短すぎる
「cat」だけだと、どんな猫か分からず品質がバラつきます。
対策:
詳細を追加。「fluffy orange cat sitting on a velvet cushion, soft lighting, portrait style」のように。
失敗2:日本語プロンプトの精度が低い
日本語だと意図通りの画像にならないことがあります。
対策:
DeepLやChatGPTで英訳してから入力。最初は英語の方が安定します。
失敗3:アスペクト比を指定しない
デフォルトは正方形。用途に合わないことが多いです。
対策:
用途に合わせて指定。ブログ: --ar 16:9、Instagram: --ar 1:1、Pinterest: --ar 2:3
失敗4:手や指が不自然
AI画像生成の弱点。手や指が変になりがちです。
対策:
手が映らない構図にする、または「hands behind back」「hands in pockets」と指定。
プロの効率的なワークフロー
副業で効率よく稼ぐための、実践的なワークフローを紹介します。
まずラフに4枚生成
基本プロンプトで4枚生成。方向性を確認します。
良いものをV(バリエーション)で展開
気に入った1枚のV1〜V4ボタンで、似た画像を4枚追加生成。選択肢を増やします。
最終候補をU(高解像度化)
ベストな1枚をU1〜U4で高解像度化。納品用のクオリティに仕上げます。
必要に応じて微調整(Vary Region)
部分的に修正したい場合は、Vary Regionで特定部分だけ再生成。完成度を上げます。
時間の目安
このワークフローで、1つの完成画像に約10〜15分。慣れれば1時間で4〜6枚の高品質画像を作成可能です。
コピペで使えるプロンプトテンプレート集
用途別に、そのまま使えるテンプレートを紹介します。[部分]を変えるだけでOK。
ブログのアイキャッチ画像
例:「AI technology」「remote work」「financial planning」など
SNSアイコン
例:「cute cat character」「anime style girl」「professional business woman」など
商品イメージ写真
例:「luxury watch」「skincare bottle」「wireless earbuds」など
風景・背景画像
例:「mountain landscape」「city skyline at night」「tropical beach sunset」など
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Midjourneyで稼ぐ方法5選
1. ブログ・記事のアイキャッチ画像販売
ココナラやランサーズで「ブログ用画像作ります」と出品。1枚500〜2,000円で売れます。
稼げる額:
月5万円(1枚1,000円 × 50枚)
2. SNSアイコン・ヘッダー作成
X(Twitter)やInstagramのアイコン・ヘッダーを作成。需要が高い。
稼げる額:
1セット2,000〜5,000円
3. LINEスタンプ販売
Midjourneyで40個のスタンプを作って、LINEスタンプショップで販売。
稼げる額:
月3,000〜30,000円(売れ行き次第)
4. 書籍の表紙デザイン
Kindle本や同人誌の表紙をデザイン。クラウドワークスに案件多数。
稼げる額:
1冊5,000〜20,000円
5. NFTアート販売
Midjourneyで生成した画像をNFT化してOpenSeaで販売。
難易度:高
当たれば大きいが、競合も多い
商用利用の注意点
重要:商用利用は有料プランが必須
有料プラン($10/月以上)なら商用利用OK。ただし、年間売上$100万以上になったらProプラン($60/月)が必要。
※2025年1月時点の規約。最新情報は公式サイトで確認してください。
✅ 商用利用OK
- • ブログのアイキャッチ画像
- • 商品のパッケージデザイン
- • SNSの投稿画像
- • 書籍の表紙
❌ 禁止事項
- • 著作権を侵害する画像の生成
- • 有名人の顔を無断使用
- • 暴力的・性的なコンテンツ
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まとめ:Midjourneyは2025年も稼げる
Midjourneyは、デザイン未経験でもプロ級の画像が作れる最強ツールです。
月$10の投資で、月5万円稼ぐのは全然現実的。実際に稼いでる人、めちゃくちゃ多いです。
今日やること
- 1. Discordアカウント作成(無料)
- 2. Midjourneyのサーバーに参加
- 3. Basicプラン($10/月)に登録
- 4. /imagineコマンドで画像を1枚生成してみる
まずは1枚、作ってみてください。「こんな簡単にプロ級の画像が作れるのか」って驚くはず。
よくある質問
無料で使える方法はない?
2024年から無料トライアルが終了しました。最低でもBasicプラン($10/月)が必要です。ただし、費用対効果は抜群なので、副業するなら投資する価値ありです。
日本語のプロンプトでも大丈夫?
日本語でも動きますが、英語の方が精度が高いです。Google翻訳やDeepLで英訳してから使うのがおすすめ。慣れてきたら簡単な英語で書けるようになります。
生成した画像の著作権は?
有料プラン利用者は、生成した画像の著作権を持ちます(年間売上$100万まで)。商用利用もOK。ただし、無料プランや試用版で生成した画像は商用利用不可なので注意。