「クラウドワークス、登録したいけどやり方がわからない...」
「登録したけど、どうやって案件を取ればいいの?」
ご安心ください。この記事を読めば、今日中に登録から案件応募まで完了できます。
初めての方でも迷わずに始められるよう、登録から初案件獲得までの全手順を解説します。初心者がつまずきやすいポイントも含めて紹介します。
この記事でわかること
- クラウドワークスの登録方法(5分で完了)
- 採用されやすいプロフィールの書き方
- 初心者が狙うべき案件の探し方
- 採用率を上げる応募文の書き方
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そもそもクラウドワークスって何?
クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングサービスです。企業や個人が仕事を発注し、フリーランスや副業ワーカーがそれを受注する仕組み。
クラウドワークスの基本情報
- 登録者数:480万人以上(2025年時点)
- 案件数:常時10万件以上
- 手数料:報酬の5〜20%
- 登録料:無料
主な仕事ジャンル
- ・ライティング(記事作成)
- ・データ入力
- ・Webデザイン
- ・動画編集
- ・プログラミング
- ・翻訳
初心者におすすめ
- ・記事作成(AIライティング)
- ・データ入力・リサーチ
- ・アンケート・タスク
- ・文字起こし
- ・SNS投稿作成
クラウドワークスの登録方法【5分で完了】
1 公式サイトにアクセス
クラウドワークス公式サイトにアクセスし、「会員登録(無料)」をクリック。
Google、Yahoo!、Facebookアカウントでも登録可能。手間を省きたいならSNS連携がおすすめ。
2 メールアドレスで仮登録
メールアドレスを入力して「会員登録する」をクリック。すぐに確認メールが届きます。
迷惑メールフォルダも確認してください。届かない場合はメールアドレスの入力ミスの可能性があります。
3 本登録を完了
届いたメールのURLをクリックし、以下の情報を入力:
- ・ユーザー名(後から変更可能)
- ・パスワード
- ・主な利用目的(「仕事を受注する」を選択)
- ・職種(後から変更可能)
この時点では詳細なプロフィールは不要。まずは登録を完了させましょう。
4 本人確認(後でOK)
本人確認は必須ではありませんが、やった方が採用率が上がる傾向があります。
- ・運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどをアップロード
- ・審査は通常1〜2営業日
- ・本人確認済みマークがプロフィールに表示される
ここまで5分!今すぐ登録しよう
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採用されやすいプロフィールの書き方
プロフィールはクライアントが最初に見る場所。ここで「この人に頼みたい」と思わせることが大切です。
1. プロフィール画像
おすすめ
- ・顔写真(信頼感UP)
- ・明るい背景
- ・笑顔
- ・清潔感のある服装
避けた方が良い
- ・デフォルトのまま
- ・暗い・ぼやけた写真
- ・アニメアイコン(仕事用には不向き)
- ・集合写真
顔出しNGなら、イラストや後ろ姿でもOK。デフォルトだけは避けましょう。
2. 自己紹介文(重要)
500文字以上を目安に書きましょう。以下の内容を含めると効果的です:
- 1. 簡単な自己紹介:年齢、職業、住んでる地域など
- 2. できること・得意なこと:具体的なスキル、使えるツール
- 3. 経験・実績:過去の仕事経験、資格など
- 4. 対応可能な時間:週何時間、いつ稼働できるか
- 5. 意気込み:丁寧な対応、納期厳守など
例文(初心者向け)
はじめまして。○○と申します。
現在会社員として働きながら、副業でライティングを始めました。
【できること】
・SEO記事の作成
・ChatGPTを活用した効率的な記事作成
・リサーチ、データ収集
【対応可能時間】
平日:19時〜23時
土日:終日対応可能
週20時間程度の稼働が可能です。
【強み】
・レスポンスの速さ(24時間以内に返信)
・納期厳守
・修正対応は迅速に行います
ご依頼お待ちしております。
3. スキル・資格を登録
「スキル」欄には、できることを全部登録しましょう。
- ・ライティング、記事作成
- ・ChatGPT、AI活用
- ・Excel、Word
- ・リサーチ、データ収集
- ・SNS運用 など
初心者が狙うべき案件の探し方
案件の種類
初心者におすすめの検索方法
1. キーワード検索
以下のキーワードで検索すると初心者向け案件が見つかりやすい:
2. 絞り込み条件
- ・仕事カテゴリ:「ライティング・記事作成」
- ・報酬額:1,000円〜(低すぎるのは避ける)
- ・依頼形式:「プロジェクト」
- ・特記事項:「未経験可」にチェック
避けた方が良い案件
- ・文字単価0.1円以下:時給換算すると非常に低くなる可能性
- ・外部サイトへの誘導:LINEやメールでの連絡を求める案件は注意が必要
- ・クライアントの評価が低い:評価4以下、評価0件は要注意
- ・個人情報を求める:仕事前に住所や電話番号を聞くのは注意
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採用率を上げる応募文の書き方
応募文は案件ごとにカスタマイズするのがポイント。テンプレートをそのまま使うと採用されにくい傾向があります。
応募文に入れるべき5つの要素
- 1. 挨拶・自己紹介:シンプルに
- 2. なぜこの案件に応募したか:案件内容に触れる(コピペ感を消す)
- 3. 自分ができること:案件に関連するスキル
- 4. 過去の実績:あれば。なければ「初心者ですが」と正直に
- 5. 対応可能な時間・納期:具体的に
応募文テンプレート(初心者向け)
はじめまして、○○と申します。
【案件タイトル】の案件に応募させていただきます。
【この案件に応募した理由】
○○に関する記事とのことで、私自身○○に興味があり、ぜひ執筆させていただきたいと思いました。
【自己紹介・できること】
・ChatGPTを活用した効率的なライティングが可能です
・リサーチを丁寧に行い、正確な情報をお届けします
・修正対応は迅速に行います
【対応可能時間】
平日:19時〜23時
土日:終日対応可能
ご依頼いただければ、○日以内に納品いたします。
初心者ではありますが、丁寧な仕事を心がけます。
ご検討よろしくお願いいたします。
ポイント:「初心者です」と正直に書いた方が、期待値調整ができて結果的にトラブルが減る傾向があります。
初案件獲得までの目安
10〜20件
応募数の目安
1〜2週間
初案件獲得まで
2〜3万円
初心者の平均月収目安
現実:最初は採用率10〜20%程度が一般的です。10件応募して1〜2件採用されれば順調。諦めずに応募し続けることが大事です。
案件獲得後の流れ【初心者向け】
初めて案件を獲得したら、どう進めればいいか不安ですよね。ここでは納品までの流れを詳しく解説します。
1 契約内容の確認
採用通知が来たら、まず契約内容を確認しましょう。
- ・納期はいつまでか
- ・報酬額と支払い条件
- ・納品形式(Word、Googleドキュメントなど)
- ・修正対応の回数
- ・守秘義務の有無
不明な点があれば、作業開始前に必ずクライアントに確認しましょう。後から「聞いてなかった」はトラブルの元です。
2 仮払いの確認
クラウドワークスでは「仮払い」制度があります。仮払いが完了してから作業を開始するのが鉄則です。
仮払いとは、クライアントがクラウドワークスに報酬を預ける制度。これにより、納品後に「払わない」というトラブルを防げます。仮払い前に作業を始めるのは避けましょう。
3 作業・納品
依頼内容に沿って作業を進め、納期までに納品します。
- ・進捗報告をこまめに行う(信頼感UP)
- ・不明点は早めに質問する
- ・納期に余裕を持って納品する(ギリギリは避ける)
- ・納品時は確認事項を添える
4 検収・評価
クライアントが納品物を確認し、OKなら検収完了。その後、お互いに評価をつけます。
ポイント:最初の数件は評価を貯めることが最優先。丁寧な対応で5評価をもらえれば、次の案件が取りやすくなります。
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単価アップするための5つの戦略
最初は低単価でも仕方ありませんが、ずっと低単価では続きません。単価を上げていくための戦略を紹介します。
1. 実績を積み上げる
まずは10件の完了実績を目指しましょう。実績が増えるほど信頼度が上がり、高単価案件に応募しても採用されやすくなる傾向があります。
2. 専門分野を作る
「何でもできます」より「○○専門です」の方が単価が上がりやすいです。例えば「IT系記事専門」「美容系記事専門」「金融系記事専門」など。専門性をアピールすることで、高単価案件を狙えます。
3. AIスキルをアピールする
「ChatGPTを活用した効率的なライティングが可能」とプロフィールに書くと、AI活用を求めるクライアントから声がかかることがあります。2025年現在、AI活用スキルは需要が高い傾向にあります。
4. リピート案件を獲得する
毎回新しい案件を探すより、同じクライアントから継続発注をもらう方が効率的です。最初の案件で信頼を勝ち取れば「次もお願いしたい」と言われることがあります。継続案件は単価交渉もしやすいです。
5. 低単価案件を断る勇気
実績が10件を超えたら、文字単価0.5円以下の案件は断ることも検討しましょう。安い案件ばかり受けていると、時間ばかりかかって収入が増えません。自分の価値を下げないことも大事です。
よくある質問(FAQ)
本名で登録しないとダメ?
登録時の氏名は本名が必要ですが、プロフィールに表示する「表示名」は自由に設定できます。本名を出したくない場合は、ニックネームやペンネームを表示名に設定しましょう。ただし、本人確認には本名が必要です。
会社にバレないか心配...
クラウドワークス自体が会社に通知することはありません。ただし、年間の副業収入が20万円を超えると確定申告が必要になり、住民税の徴収方法によっては会社に知られる可能性があります。確定申告時に住民税を「自分で納付」にすれば、会社にバレにくくなると言われています。
手数料が高いって本当?
クラウドワークスの手数料は報酬額によって変動します。10万円以下の部分は20%、10万円超〜20万円以下は10%、20万円超の部分は5%です。確かに高めですが、案件探しの手間やトラブル防止の仕組みを考えると、妥当という意見もあります。実績を積んだら直接取引に移行する人も多いです。
スマホだけでも始められる?
登録や案件探しはスマホでも可能です。ただし、ライティングや作業自体はPCの方が効率的です。タスク案件(アンケートなど)ならスマホでも対応できるものがあります。本格的に稼ぎたいならPCを用意することをおすすめします。
報酬はいつ振り込まれる?
報酬は「15日締め・月末払い」「月末締め・翌月15日払い」のサイクルです。検収が完了した報酬が、次の支払日に振り込まれます。なお、振込手数料は楽天銀行なら100円、その他の銀行は500円かかります。楽天銀行の口座を作っておくとお得です。
確定申告は必要?
副業収入が年間20万円を超えると確定申告が必要です。20万円以下でも、住民税の申告は必要な場合があります。経費(通信費、PCの減価償却費など)を差し引いた「所得」で判断します。不安な場合は税務署や税理士に相談しましょう。
トラブルを避けるための注意点
クラウドワークスは基本的に安全ですが、注意すべき点もあります。トラブルを未然に防ぐためのポイントを紹介します。
仮払い前に作業を始めない
「急いでるのでまず作業を」と言われても、仮払いが完了するまで作業を始めてはいけません。仮払い前に納品すると、報酬を払ってもらえないリスクがあります。
外部連絡先への誘導に注意
「LINEで連絡を取りたい」「直接メールでやり取りしたい」という依頼には注意。クラウドワークス外での取引は保護の対象外となり、トラブル時に対応してもらえません。特に初めてのクライアントとは、プラットフォーム内でのやり取りを徹底しましょう。
個人情報の安易な提供は避ける
仕事の前に住所、電話番号、銀行口座などを聞かれたら警戒してください。正当な理由がない限り、個人情報を渡す必要はありません。
トラブル時の対処法
万が一トラブルが発生したら、クラウドワークスの「お問い合わせ」から報告しましょう。やり取りの履歴がすべて残っているので、運営が仲裁に入ってくれる場合があります。感情的にならず、冷静に対処することが大切です。
まとめ:今日から始めよう
今日やることリスト
迷っている時間がもったいないです。
登録は無料、5分で終わります。
今日登録して、今日中に3件応募すれば、1週間後には初案件が取れるかもしれません。