「AI画像生成って本当に稼げるの?」って思いますよね。
結論から言うと、売れる可能性があります。ただし、成果には個人差があり、継続的な取り組みが必要です。
この記事では、AI画像生成で稼ぐためのガイドを書きます。「どこで売る?」「どんな画像が売れる?」「いくら稼げる?」全部答えます。
※絵が描けなくても大丈夫。絵心ゼロの人でも可能です。
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AI画像生成で稼ぐって何?
簡単に言うと、MidjourneyとかのAIで画像を作って、それをネットで販売して稼ぐ仕事です。
稼ぎ方は大きく3パターン
- ストックフォト販売:Adobe StockとかShutterstockで売る
- 受注制作:ココナラとかで「AI画像作ります」サービス
- デジタル素材販売:BOOTHとかで背景素材・アイコンなど販売
おすすめはストックフォト販売。一度作れば継続的に売れる可能性があり、ストック型の収益を目指せます。※ただし、定期的な新作追加やメンテナンスは必要です。
AI画像生成に必要なもの
1. Midjourney Pro(月$30)
推奨商用利用するならProプラン以上が推奨されています。(2025年1月時点。最新情報は公式サイトをご確認ください)
重要:規約違反するとアカウント停止の可能性があるため、必ずProプラン以上で。
2. または DALL-E 3(ChatGPT Plus内)
代替案ChatGPT Plus(月$20)に含まれている。商用利用OKとされています。Midjourneyより質は落ちるという意見もありますが、コスパは良い。
3. PCとネット環境
当然スマホでもMidjourney使えるけど、PCの方が作業しやすい。
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AI画像の販売先5選
1. Adobe Stock
おすすめ度:高い単価が高いと言われています。1ダウンロードで300〜3,000円程度。ただし審査あり。
報酬の目安
1DL: 300〜3,000円程度
売れ筋なら月3〜10万円も目指せる
審査
あり(厳しめ)
AI生成でも審査通る場合がある
コツ:ビジネスシーン、季節イベント、多様性のある人物画像が売れやすいと言われています。
2. Shutterstock
おすすめ度:高い世界最大級のストックフォトサイト。単価はAdobe Stockより低めだけど、売れる数が多い傾向。
報酬の目安
1DL: 100〜500円程度
月50〜100DLで月5〜10万円も目指せる
審査
あり(普通)
AI生成は申告が必要
3. ココナラ(受注制作)
おすすめ度:高い「AI画像作ります」サービスを出品。1件500〜5,000円程度。即金性が高い。
報酬の目安
1件: 500〜5,000円程度
月10件で月5万円を目指せる
審査
なし
即日販売開始できる
人気サービス例:「SNSアイコン作ります」「ブログのアイキャッチ画像作ります」「商品画像作ります」
4. BOOTH(デジタル素材販売)
おすすめ度:普通背景素材、テクスチャ、パターン素材などを販売。クリエイター向け。
報酬の目安
1セット: 300〜2,000円程度
売れれば継続収入の可能性
審査
なし
自由に販売可能
5. SNS・ポートフォリオサイトで直接販売
おすすめ度:普通InstagramやXで作品公開 → DMで依頼が来る可能性。手数料ゼロ。
コツ:ハッシュタグ「#AIart」「#Midjourney」「#AI画像生成」で投稿。フォロワー1,000人超えたら依頼が来始めることも。
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どんな画像が売れる?
1. ビジネスシーン
オフィス、会議、握手、パソコン作業など。企業のWebサイトやプレゼン資料で使われる傾向。
単価目安: 高め(1DL: 500〜3,000円程度)
2. 季節・イベント
クリスマス、正月、バレンタイン、夏休みなど。時期が来ると売れやすいと言われています。
単価目安: 普通(1DL: 300〜1,000円程度)
3. 背景・テクスチャ
抽象的な背景、グラデーション、パターン素材。デザイナーが買う傾向。
単価目安: 低め(1DL: 100〜500円程度)だけど数が売れやすい
4. 多様性のある人物画像
様々な人種、年齢、性別の人物。企業のダイバーシティ推進で需要が高いと言われています。
単価目安: 高め(1DL: 500〜2,000円程度)
5. SNSアイコン・イラスト
ココナラで人気。「似顔絵風アイコン」「ファンタジー系アイコン」など。
単価目安: 1件500〜3,000円程度
売れにくい画像:アート作品っぽいやつ。「綺麗だけど使い道がない」画像は売れにくい傾向。実用性が大事。
AI画像販売の始め方【5ステップ】
Midjourney Pro に課金
月$30かかるけど、商用利用するなら推奨。Discordから登録する。
→ または ChatGPT Plus(月$20)でDALL-E 3を使う
プロンプトの練習
まずは100枚くらい生成してみる。どんな指示でどんな画像ができるか体感する。
例:「business meeting, office, professional, natural light --ar 16:9」
販売先を決める
最初は審査のないココナラがおすすめ。実績作ってからAdobe Stockに挑戦する流れ。
画像を量産
最初の1ヶ月で50〜100枚作る。ストックフォトは数が大事と言われています。
売れ筋を分析して改善
どの画像が売れたかチェック。売れた画像のテイストを増やしていく。
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月5万円までの道のり
目安:3〜6ヶ月
最初は全然売れないことが多い。でも100枚超えたあたりから売れ始める傾向。
1〜2ヶ月目
50〜100枚アップロード。ほぼ売れないことも。
収益目安: 0〜5,000円
3〜4ヶ月目
150〜200枚。売れ筋が分かってくる。月10〜20DL。
収益目安: 1〜3万円
5〜6ヶ月目
300枚以上。売れ筋ジャンルに特化。月50DL以上。
収益目安: 5〜10万円
AI画像販売でやりがちな失敗
Basicプラン(月$10)で商用利用
規約違反の可能性。アカウント停止される恐れがあります。商用利用するなら必ずProプラン(月$30)以上で。
アート作品ばかり作る
「綺麗だけど使い道がない」画像は売れにくい傾向。実用性を意識すること。
数枚アップして放置
ストックフォトは数が大事と言われています。最低100枚はアップしないと売れにくい傾向。
売れる画像を作るプロンプトのコツ
Midjourneyで質の高い画像を生成するには、プロンプト(指示文)の書き方が重要です。ここでは実践的なテクニックを紹介します。
1. 基本のプロンプト構成
推奨フォーマット
[被写体] + [シチュエーション] + [スタイル] + [照明] + [アスペクト比]
例:「professional businesswoman working on laptop, modern office, natural lighting, photorealistic, --ar 16:9」
2. よく使う品質向上ワード
写真風にしたい場合
- ・photorealistic
- ・high resolution
- ・professional photography
- ・8k quality
イラスト風にしたい場合
- ・illustration style
- ・flat design
- ・vector art
- ・minimalist
3. アスペクト比の使い分け
- --ar 16:9:ブログのアイキャッチ、YouTube サムネイル向け
- --ar 1:1:SNS投稿、プロフィール画像向け
- --ar 9:16:Instagram ストーリー、TikTok向け
- --ar 4:5:Instagram 投稿の推奨サイズ
4. 避けた方が良いプロンプト
- ・実在する有名人の名前(著作権・肖像権の問題)
- ・ブランドロゴや商標
- ・特定のキャラクター名
- ・曖昧すぎる指示(「きれいな画像」など)
著作権や肖像権を侵害する可能性のある画像は、ストックフォトサイトの審査で弾かれる可能性があります。また、法的リスクもあるため避けましょう。
ジャンル別の実践戦略
売れるジャンルに特化することで、効率よく収益化を目指せます。各ジャンルの攻略法を紹介します。
ビジネスシーン特化
企業のWebサイトやプレゼン資料で使われやすいジャンル。安定した需要が期待できます。
狙い目のシーン
- ・会議・ミーティング風景
- ・オフィスでのPC作業
- ・握手・契約シーン
- ・チームワーク・協力
押さえるポイント
- ・多様な人種を意識
- ・明るく清潔感のある画面
- ・テキスト配置用の余白を確保
- ・背景はシンプルに
季節・イベント特化
需要のピークがあるジャンル。タイミングを逃さないよう、1〜2ヶ月前にアップロードしておくのがコツです。
年間スケジュール例
- ・1月:成人式、新年、初売り
- ・2月:バレンタイン
- ・3月:卒業、桜、ひな祭り
- ・4月:入学、新生活、桜
- ・5月:母の日、GW
- ・6月:梅雨、父の日、ジューンブライド
- ・7〜8月:夏、海、花火、お盆
- ・10月:ハロウィン、紅葉
- ・11〜12月:クリスマス、年末
コツ:イベント画像は毎年売れる可能性があるため、一度作れば継続的な収益が期待できます。
背景・テクスチャ特化
デザイナーからの需要が高いジャンル。単価は低めですが、量産しやすく、数で勝負できます。
- ・抽象的なグラデーション背景
- ・木目、大理石、コンクリートなどのテクスチャ
- ・幾何学模様のパターン
- ・ボケ感のある光の背景
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著作権と法的な注意点
AI画像販売で稼ぐなら、法的なルールを守ることが大前提です。知らなかったでは済まないので、しっかり確認しておきましょう。
1. Midjourneyの商用利用ルール
Midjourneyで生成した画像を商用利用するには、Proプラン(月$30)以上への加入が必要とされています。
- ・Basicプラン(月$10)は非商用のみ
- ・Proプラン以上で商用利用可
- ・年間売上が100万ドルを超える企業はMegaプランが必要
2. ストックフォトサイトのAI画像ポリシー
各サイトによってAI生成画像の取り扱いが異なります。
- ・Adobe Stock:AI生成であることの申告が必要。審査基準は人間が作成した画像と同等
- ・Shutterstock:AI生成画像を受け付けているが、ツール名の申告が必要
- ・PIXTA:AI生成画像は現在受け付けていない(2025年1月時点)
ポリシーは頻繁に変わる可能性があるため、投稿前に各サイトの最新規約を確認してください。
3. 避けるべきコンテンツ
- ・実在の人物に酷似した画像
- ・実在のブランドロゴや商標
- ・著作権で保護された建築物(東京スカイツリーの夜景ライトアップなど)
- ・他のアーティストのスタイルを意図的に模倣した画像
収益を最大化する5つのコツ
複数のプラットフォームに同時出品
同じ画像をAdobe Stock、Shutterstock、ココナラなど複数のプラットフォームに出品することで、露出を最大化できます。ただし、各プラットフォームの独占契約条項がないか確認が必要です。
キーワード(タグ)を丁寧につける
ストックフォトサイトでは検索されないと売れません。英語と日本語の両方で、考えられるキーワードをすべて登録しましょう。1枚につき20〜50個のタグが推奨されています。
売れ筋を分析してシリーズ化
1枚売れたら、同じテイストで複数のバリエーションを作成。「このシリーズが欲しい」という購入者の需要に応えることで、まとめて購入される可能性が高まります。
定期的なアップロードを継続
一度に大量にアップロードするより、週に10〜20枚ずつコンスタントにアップロードする方が、検索アルゴリズム上有利になる傾向があります。継続が力になります。
SNSでポートフォリオを育てる
Instagram や X(Twitter)で作品を公開し、フォロワーを増やすことで、ココナラやBOOTHへの直接流入が期待できます。ハッシュタグ「#AIart」「#Midjourney」を活用しましょう。
まとめ:AI画像販売はストック型収益を目指せる
AI画像販売は、一度作れば継続的に収益を得られる可能性があるストック型副業です。※ただし継続的な新作追加が推奨されます。
最初の3ヶ月は全然売れなくて心折れることもあるけど、100枚超えたあたりから売れ始める傾向。半年後には月5万円も目指せる可能性があります。
今日やること3つ
- 1. Midjourney Pro(月$30)に課金する
- 2. プロンプトの練習(10枚くらい生成)
- 3. ココナラに登録する(無料)
半年後、「あの時始めてよかった」と思える可能性が高いです。
よくある質問
絵が描けなくてもできる?
できる可能性があります。絵心ゼロの人でも問題ありません。Midjourneyが全部描いてくれるから、絵のスキルは不要。必要なのは「どんな画像が売れるか」のリサーチ力です。
Basicプラン(月$10)じゃダメ?
商用利用するならProプラン(月$30)以上が推奨されています。規約違反するとアカウント停止の可能性があります。趣味で生成するだけならBasicでOK。
どれくらいで月5万円稼げる?
3〜6ヶ月が目安。最初は全然売れないことが多いけど、100枚超えたあたりから売れ始める傾向があります。半年で月5万円は目指せる可能性があります。
Adobe StockとShutterstockどっちがいい?
単価が高いのはAdobe Stockと言われています。でも審査が厳しめ。最初は審査のないココナラで実績作って、慣れてからAdobe Stockに挑戦するのがおすすめです。